看護師国家試験対策 坂本

看護師国家試験対策をオンライン上で行います! 合格を掴み取りましょう!

看護師国家試験問題にチャレンジ①

看護師国家試験にぜひチャレンジしてみてください!

 

コツコツ積み重ねる努力のみが試験場のあなたを救います!

 

ステロイド性抗炎症薬で注意すべき有害作用はど
れか。(95回)

 

1、薬物依存

2、無月経

3、消化性潰瘍

4、糖尿病

正解は…

 

 

 

 

3番の消化性潰瘍でした!

ちなみに非ステロイド性抗炎症薬はNSAIDsとも言われていて、臨床でよく使われるのはロキソニン、ジクロフェナクあたりですね!

 

ジクロフェナクは座剤のボルタレンが有名で疼痛時の指示に使われたりします!使用すると血圧が下がるので挿肛前には必ず血圧を計りましょう!

 

ちなみに、なんで消化性潰瘍になるかと言うと、上記を使用するとアラキドンカスケードのシクロオキシゲナーゼを阻害するからです!また、シクロオキシゲナーゼにはシクロオキシゲナーゼ1と2があって、(以下COX1、2で表す)COX1は胃や腎臓で常時発現しているためそれらが阻害されると消化性潰瘍や腎機能が低下します!

 

それを避けるためにはCOX-2という炎症が起きた時に発現する酵素を阻害するセレコキシブなんかもあります! 興味のある方はセレコキシブの語源も調べると理解しやすいですよ!

 

 

このように私は現役看護師ですので、学生時代の知識と臨床の知識を結びつけて、体系的に学習できるようにサポートできる自信があります!

 

ぜひ、公式LINEを友だち登録して実際にオンライン上で一緒に成長していきませんか!国試で使えて臨床でも困らない指導を心がけます!

公式LINE:@747qnkcn

 

またこちらの記事も良かったらお読みください。

https://furanku0825.hatenablog.com/entry/2023/11/10/200904